遁世雑記其ノ十六 「耳鼻科通院記1 右耳が聴こえなくなりまして」

はいどうも、お久しぶりです。うーちゃんですよ。
普段ならいくら更新サボってても、目障りなスポンサー広告(1ヶ月以上更新しないと出てくるやつ)が載った時点で何かしら破れかぶれで更新するんですが、今回は丁度その更新期に災厄に見舞われました。
というのも、この度右耳が聴こえなくなりまして……

こう書くと大げさですが、今は順調に回復の兆しを見せ、ほとんど聴こえるようにはなってます。
まぁタイトルで「聴こえなくなった」とか完全に誇張してますけど、キャッチコピーが「銭形、死す」のくせに全然死んでなかった銭形よりはマシだと思うんで……


 * * *


発端が10月2日の夜頃。
ネットサーフィンをしていたら、急に右耳の鼓膜が塞がったような感覚に。
(しまじろう「お風呂で耳に水が入ったような感覚だと思ってもらえれば分かりやすいよ!」) ※今後しまじろうは出てきません

このような経験は何回もあって、いつものやつか程度に思ってたんですが、
徐々に痛みを併発してきて「あっ、これはもしや中耳炎」と認識。

そして翌朝、更に聞こえが悪くなったので病院に行こうと決意。
しかしその日は木曜で休診の病院が多いため、かかりつけの病院とは別の初めての病院に行くことにしました。

某耳鼻咽喉科に着いて受付に保険証を出そうとした瞬間、
IKKOをふくよかにして目付きを鋭くしたような看護師さんが「当病院は初めてですぐわぁ~」とか云ってきたのでチェンジ!と叫んで帰ってやろうかと思いましたが、耐えて手続きを済ませて待合室に。
治療が終わったにも関わらず泣き喚いている赤ちゃんに対して、看護師さんが「泣きやまないとあの痛いやつもう1回やっちゃいまちゅよ~」とシャレにならない脅しを繰り広げているのを横目で見ながら待つこと10数分、呼ばれて中に。

中に居たのは、ザ・ベテランを体現したような落ち着いたお爺ちゃん。
あぁ……頼りになりそう……再不斬戦のカカシくらい頼りになりそう……

耳をほじくること数分、治療の結果を簡潔にまとめると
外耳炎や中耳炎ではなく、耳掃除などの際に入った菌が化膿して、鼓膜を塞いでいる状態。
そう言えば先月末に耳掃除をうんたらかんたら、これからは素手で触らないようにうんぬんかんぬん、
では赤外線を当てておきましょうちんぷんかんぷんと診察はとんとん拍子に進み、
次は一応土曜日に来てくださいねーと云われて抗生剤と痛み止めを処方されて帰宅。

その日は、多少は痛むものの、膿んでるなら仕方ないかということで
薬を飲んで大人しく寝ることに。





そして翌日。








右耳、全然聴こえない上に痛い









(´-` )







おまけに自分の声がくぐもっており、非常に気持ち悪い。
間の悪いことに、この日はブログでも度々書いたイベントの打ち上げ(大学主催)だったので、多少無理をしました。
先述の通り自分の声が妙な反響をしたり、あくびやげっぷなど鼓膜張筋(耳管の上にある筋)を刺激する動きをすると耳鳴りがして気持ち悪いので、気休めにとマスクをして出かけることに。

駅前で待ち合わせてた彼女にマスク付けてる理由を話すと「みんなに"今日のうーちゃんは寡黙キャラで行く"って紹介したげるわ(^-^)」って云われたんですけど、普段からあんま喋らんのにその上寡黙キャラ設定とか野口さんとタメ張れんじゃねぇかと思いつつ、まぁ逐一事情を話すのも面倒なので、親しい友人以外にはそんな感じで行こうということで大学へ。

やっぱりマスクをしていると心配されるもんで、ある人には「風邪引いちゃって~」と話したり、時間があるときは「耳が膿んじゃって聴こえないんですよ~」と話したり、後々この人たちが全員集まって俺の話になったとき「あいつは一体何の病気にかかってるんだ」とディスカッションが始まる心配もしましたが、そうこうしてる間に打ち上げの時間に。

口を動かしても耳に響くので食事は恐る恐る。こんな時に限って超美味そうな肉とかポテトとかたこ焼きとか(全然美味しくないパスタとか)色々あって、痛みをこらえつつ黙々と食べました。
会の最中は友人たちも気を遣ってくれて、俺の聞き直しにも快く応えてくれたり、後輩からは「○○がうーちゃんさんの右耳に触ろうとしてたらぶち殺してきますね」と殺伐とした優しさをもらったり、
友人同士の面白いボケツッコミが聴こえなかったときは「俺の右側で面白いことをするな!!」わけありなゴルゴ13みたいなツッコミを披露しつつ、会は幕を閉じました。


で、急展開はここから。
祭りのあとの静寂間の中、恐らく痛み止めの効力が落ちてきて、物凄い痛み始める。
寝る前なんかはもうピークで、心臓のズッキンズッキンという音に合わせて右耳から呼吸音のようなものが漏れる(耳管が開いてた?)
のた打ち回るとはこのことで、それに加えストレスにも苛まれながら、痛み止めが効き始めるのを待って眠りにつきました。


翌日、何ら回復の兆しを見せることなく、前回と同じ病院へ。
土曜なので人が多く、30分ほど待ち診察室に。そして医者から云われた衝撃的な一言。

「ははァ、悪化しとる。抗生剤が効いてないな。ほほう、こんな症例はね、非常に珍しいですよ、ははァ」

そんな新種の微生物見つけたみたいなテンションで云われても。俺はこの辺りで大丈夫かこのおっさんと思い始める。
(多分ナルトも木の葉崩し辺りからカカシのことを大丈夫かこのおっさんみたいな目で見てる)

診断の結果としては、化膿が酷くなり腫れ上がっているので耳がほとんど聴こえなくなっていたと。
というわけであっさりステロイドを出されました。
個人的にはあまり使いたくなかった(特に件のような大して薬の説明をしない医者が出す場合)んですが、短期で集中して治療するために仕方なく服用。
さすがに効果は大きく、飲んでる期間は塞がりこそ解消されなかったものの痛みは取れ、このまま治まれと願いながら眠りに。







そして翌日。








右耳、相変わらず聴こえない上に痛いし肋間神経痛にもなるしペットボトル足の上に落とした







(´-` )








さらば箱舟、さらばヤブ医者
俺は今週の予定を全てふいにする覚悟で大型病院へと臨むのだった。







次回、耳鼻科通院記2

ドレッシング次第で緑の野菜も美味しく食べられるんやと知る

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プロフィール

寂々兵

Author:寂々兵
都会の映画祭や名画座に指を咥えながら日々を過ごす田舎在住の一介の映画好き。最近は80年代前後の未DVD化作品の発掘に邁進中。将来の目標はヒモ。

*好きな監督*
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キム・ギヨン
クロード・シャブロル
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