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遁世雑記其ノ三 「就活体験記1、世間では就活が始まったらしい」

2012年 12月1日





就職活動





開 幕




BGM:ぶちこわせ!/ザ50回転ズ



どんだけ汗を流しても大した金にはなりゃしない
やりたくねぇことやってもちっとも楽にはなりゃしない
何が間違っているんだ、何も間違っちゃねぇだろ
世間が歪んで見えるぜ、ちくしょおおおおおおおお!!!!(オイ!オイ!オイ!オイ!)

時代に賄賂を渡してうまくやれるやつらより
時代に踏みつぶされてもゲラゲラ笑えるやつがいい
おかしなこの世の中にまともな奴はいないぜ
どいつもこいつもイカれてる、ちくしょおおおおおお!!!!







はい、のっけから就活生の意欲を削ぐ曲ランキング第1位なロックで幕を開けたこの就活体験記


そもそも就活をまともにやってない底辺が就活の面白体験記を書くという、
会社の威信をかけたプロジェクトのリーダーに清掃のおっさんが抜擢されるくらい無謀な感じになってるんだけども、
まぁ、愚直の一念、行雲流水、何とかなるんじゃないか、そんな心持ちで書いていきたい。


そんな感じで始まった就職活動なんだけども、
正直、初日からそんなやることあるだろうか? という懐疑の念を抱いており、
例えば、赤紙を貰った青年が翌日いきなり機関銃ぶっ放してないのと同じ(※違う)であって、
そんなわけで、急いては事を仕損じる、
いつもと同じようにのんびりとfacebookでも眺めながらティータイムと行きましょう(^ω^ )



「とりあえず40社エントリーした☆」

「リクナビが重くて繋がらん(>_<)みんな考えることは同じか!」

「企業のホームページからならできましたよ~(^_^)v」







(^ω^ )










お、思てたんと違う……(死語)





これが映画スピードならハリーが
「へい、ジャック! そんなに生き急いでどうするんだ、HAHAHA」と笑いながら爆弾で吹っ飛んでるとこなんだけども、
とにかく俺の友人たちはその後も「リクナビつながった!」「ES書いてるなう!」「リクスーの女子大生全員抱く」と就活モードまっしぐら、
俺はなんだかやるせなくなって右腕のほくろを数えるという暴挙に出つつ、
よくよく考えてみれば、否、やはり1日からそんなに急ぐことはないじゃないか、
1日でエントリーが締め切られるわけでもあるまい、なんだ、そう考えると余裕が出てきたじゃないか、
焦る必要はない、マイペースでやればいい、付和雷同は危険なり、
ふふ、ふはは、ふはは、滑稽! 滑稽!! ふはははは!! と、
某死神漫画の閣下みたいな心境になったところで、
俺と同じく人生を適当に生きてる友人から電話がかかってきたので、
「こいつも周りが就活モードに入って焦ってるんだろう」と思い、
就活してないやつが12月1日に感じることあるあるを考えながら電話に出た。


俺「もしもし、久しぶりー」
友「うーちゃん久しぶり―、今何してた?」
俺「今? 主に右腕のほくろを数えてた。そっちは?」
友「履歴書書いてたよー」
俺「 (゚Д゚) 嘘やろ。お前が就活とかあり得ん。俺が今からローマ法王を目指すくらいあり得ん」
友「いやー、今回は本気やなー。うーちゃんも本気出さな、餓死するで?」
俺「まぁ、でもこう見えて将来のことは真剣に考えとるからな。なかなか周りは理解してくれんけども」
友「怠そうやからそう見られるんちゃう?」
俺「ほんま損しとるわ。みんなして『うーちゃんがてきぱき働いてる図が想像できん』『将来何やってるか分からない人ランキング1位』好き放題言いやがって、誰一人として俺の中身を見てくれんやないか」
友「うーちゃんはもっと素を出していけばええやん。あぁ、そしたら変態すぎて嫌われるか」
俺「やかましいわ。それで一体何の用やねん」
友「いや、どうせ就活が始まったにも関わらず現実逃避に奔走してるんやろなーと思って電話してみた」


と、わずか1分間で人生を3回全否定されるというなかなか無い経験をしながらも、
しかしこの電話が引鉄となって就活に対して思いのほか前向きになり、
よっしゃ、それなら俺が将来に対してどれだけ真剣に考えているかを示したろやないか、
と気合を入れて袖をまくるものの寒かったのですぐに戻し、
友人とは夏までに内定を取ろうと約束をして、俺の12月1日は幕を閉じた。



予告
気合を入れて合同説明会に臨むものの、
目をぎらつかせた企業関係者と何万人を超える就活生の熱気にやられる俺。
もういやだ。就活なんてクソだ。茶番だ。もういいよどうせ就職なんて無理だよ帰って寝ようぜ。
次回:うーちゃん、ダーツで就職先を決める

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プロフィール

寂々兵

Author:寂々兵
東京の映画祭や名画座に日々指を咥えている田舎在住の一介の映画好き。フリーの事務屋とは名ばかりのふらついた生活を送っています。

好きな監督は
ジャン=ピエール・メルヴィル
ロバート・アルドリッチ
クロード・シャブロル
アレックス・デ・ラ・イグレシア
フリッツ・ラング
岡本喜八
野村芳太郎
など。

最近は専らゼロ年代の北欧ミステリ、海外アニメーション、80年代前後の未DVD化作品の大海をさすらってます。

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