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生首よりも怖い桜田淳子の顔『病院坂の首縊りの家』 76点

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病院坂の首縊りの家(市川崑/1979日)

『女王蜂』に比べると豪華絢爛ぶりは落ちるが、その代わり相関図がある程度簡略化しているのと、コメディリリーフ的ポジションの演者が多くおどろおどろしさが控え目になっている。一人二役の桜田淳子が「前作の中井貴恵とは何だったのだろう」と言わしめるほど妖艶で強烈な演技を披露している(首が切断された死体よりも、それを見て驚いている桜田淳子の顔の方が怖い)。そして風貌、職業、喋り方のどこから見渡しても胡散臭い外国人にしか見えない草刈正雄が最高なのは言うまでもない。村川透『白昼の死角』のエルバドル共和国大使を思い出した。






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プロフィール

寂々兵

Author:寂々兵
都会の映画祭や名画座に指を咥えながら日々を過ごす田舎在住の一介の映画好き。最近は80年代前後の未DVD化作品の発掘に邁進中。将来の目標はヒモ。

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