人肉と家族愛『地獄のモーテル』 61点

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地獄のモーテル(ケヴィン・コナー/1980米)

『悪魔のいけにえ』系譜の家族愛ホラー。ゾンビへのオマージュを生身の人間で捧げてしまう大胆さ。旦那を亡くしたばかりの美女が主役の人肉親父に惚れこんで結婚を申し込んだり、全然顔を隠す必要のないシーンであえて豚のマスクを被る説得力のなさが最高。終盤、"家畜"が既に逃げ出してしまっていることも知らず弟に託そうとする兄と、"家畜"を牛や豚のことだと思って引き受ける弟の"二重のズレ"が感動の兄弟愛溢れるシーンと化していることがクレイジーすぎて笑える。80年代、神聖なるキチガイ映画。











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プロフィール

寂々兵

Author:寂々兵
都会の映画祭や名画座に指を咥えながら日々を過ごす田舎在住の一介の映画好き。最近は80年代前後の未DVD化作品の発掘に邁進中。将来の目標はヒモ。

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